大阪掖済会病院

イメージ 64列マルチスライス心臓CT

従来の心臓ドックでは、心電図や胸部X線、心エコー、運動負荷心電図検査などで検査をおこなってきました。しかしこれでは、虚血性疾患陰性であっても判定は難しいとされてきました。
当病院が導入した「64マルチスライスCT」は、非浸襲的(カテーテルを使わない)に冠動脈を直接見ることができる冠動脈CT造影を可能にしました。これにより、今まで発見できなかった心臓の異常を正確に素早く見つけ、心筋梗塞や突然死を未然に防ぐことができるようになりました。

 

64列マルチスライス心臓CT
64列マルチスライス心臓CTの特長
360°さまざまな角度から心臓をスキャンし、3D 画像でチェックします。
今までの検査で見つけられなかったような障害を「64 列マルチスライス心臓CT」なら発見できます。
発見例
イメージ 発見例1 小見出しマーク発見例 1
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47歳 男性 高脂血症で治療中でした。コレステロールを低下させる内服薬で、血液中のコレステロールは正常になりました。胸痛などの症状も全くなかったのですが主治医の奨めで当院の心臓ドックを受診しました。左の冠動脈にかなり進んだ動脈硬化性の狭窄が発見されました。このような狭窄をそのままにしておくと近い将来急性心筋梗塞になる可能性が高いです。さらに厳密にコレステロールや血圧を管理し運動をすることの重要性が認識され、現在続行中です。

 

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57歳 男性 高血圧で治療中でした。1週間前から軽労作での胸痛を自覚し、安静時にも出現するために、当院の外来を受診しました。すぐにマルチスライスCTを施行し、右の冠状動脈が詰まりかけている状態であることが判明し緊急入院となりました。風船で広げる治療を施行され、急性心筋梗塞にならずに済みました。

 

イメージ 発見例3 小見出しマーク発見例 3
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63歳 男性 糖尿病で治療中でした。糖尿のコントロールは良好で、特に胸部症状もなかったのですが、主治医の奨めで心臓CTを施行されました。
右の冠状動脈にかなり狭い狭窄が見つかり、風船で広げる治療が施行されました。糖尿病の罹病期間が長いとなかなか胸痛などの症状が出なく、症状がないからといって安心していられません。早めの検診が大事になってきます。

 

イメージ 発見例4 小見出しマーク症例 4
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43歳 男性 肥満、高血圧、糖尿病を会社の検診で指摘され、当院の心臓ドックを受診されました。最近軽い胸部圧迫感も自覚されていました。冠状動脈にかなり狭い狭窄が発見され、ただちに入院し風船治療にて軽快しました。
比較的若い方でも心筋梗塞は増えています。リスクファクターをお持ちの働き盛りの方に是非お奨めしたい検査です。

 

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