各診療部門のご案内

循環器内科

循環器内科 担当医師のご紹介

役職氏名認定・資格等
副院長 大谷 眞一郎 日本心血管インターベンション治療学会 専門医
日本医師会 認定産業医
日本救急医学会 専門医
部長 岩村 世晴 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
医長 髙岡 奈央子 日本内科学会 認定医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本プライマリケア連合会 認定指導医

循環器内科 診療のご案内

 当院循環器内科は2017年4月に大谷 眞一郎医師(副院長)が着任され、循環器診療を行っておりましたが、2018年7月より岩村 世晴医師(部長)、高岡 奈央子医師(医長)が新たに着任され、3名体制となりました。心血管疾患を専門とする医師の拡充により超急性期から慢性期に至るまで継続的な治療が可能となりました。


循環器内科で治療を行っている疾患

 狭心症、急性心筋梗塞などの虚血性心疾患はもとより、心不全、弁膜症、心筋症、不整脈などの心臓の病気、大動脈解離や下肢閉塞性動脈硬化症といった大血管・末梢血管の病気など、あらゆる心血管疾患に幅広く対応できる体制を整えています。また高血圧、糖尿病、脂質異常、肥満などの生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群における虚血性心疾患のスクリーニングや治療、二次予防に関しても積極的に取り組んでいます。


循環器内科での診療体制

 2018年8月から循環器ホットラインを設立し、日中はもちろん、夜間・休日も含めた24時間365日体制で循環器内科医が対応しています。循環器疾患では患者の状態を的確に判断し、迅速な診断・治療が重要であると考えています。急性心筋梗塞の症例には緊急での心臓カテーテル検査・治療が可能です。心肺停止患者やその他循環器救急症例に対してもお断りすることなく積極的に受け入れを行っています。

  当院は総合病院をコンパクトにした病院であり、他科との連携を行うことにより集学的治療が可能です。医師や看護師だけでなく、薬剤師、栄養士、臨床工学技士、放射線技師、理学療法士などのコメディカルスタッフを含めた多職種間で密な連携を図り、症状はもちろんのこと、病気の再発防止のための患者教育、メンタル面のケアや退院後の社会資源の調整など包括的な対応ができるようにしています。 また地域の医療機関や開業医の先生方との連携を大事にしています。患者様やご家族、ご紹介頂く先生方に納得頂ける診療を常に目指しています。


=循環器内科の検査・治療=

●虚血性心疾患について:
 急性心筋梗塞の患者様に関しましては、24時間365日、緊急での心臓カテーテル検査・ 治療が可能です。発症からできるだけ早く治療を行うことで、心筋障害を減らし、予後改善を図れますので、当院へ来院後は可能な限り迅速に治療を遂行します。安全・丁寧を心がけて最善の治療を行い、その後の全身管理・冠危険因子(高血圧、糖尿病、脂質異常など)の管理、患者教育、退院後の環境調整等を、多職種で協力して着実に行います。  病状が安定している狭心症が疑われる患者様に関しましては、まずは外来で非侵襲的検査(冠動脈CT検査や運動負荷試験、心エコーなど)を行います。特に冠動脈CT検査は狭窄病変の有無だけでなく、病変の性状まで評価することが可能です。


何らかの気になる胸部症状があったり、罹患期間の長い糖尿病の患者様などでは、一度冠動脈CT検査で精査されることをお勧めしています。また地域の先生方からご依頼を頂いた場合も、結果報告を含めて即日対応が可能です。  外来での検査で狭心症が疑われた場合は、入院の上カテーテル検査を行います。当院では、患者教育を含めて原則2泊3日の入院で、基本的には手首の動脈から局所麻酔下で検査を行います。必要に応じてプレッシャーワイヤーというデバイスを用いて冠血流予備量比(FFR)を測定し、心筋虚血の有無を評価した上でカテーテル治療の適応を適切に判断し、治療が必要となった場合は、血管内超音波(IVUS)や光干渉断層法(OCT)を用いて冠動脈病変の性状を評価し、安全性を最優先し、丁寧に的確な治療を行います。

 

●下肢閉塞性動脈硬化症について: 
   下肢動脈が、動脈硬化により狭窄あるいは閉塞し、歩行時の下肢痛などが生じる疾患です。外来にてABI(足関節上腕血圧比)や下肢動脈エコー検査、造影CT検査等で評価を行い、診断確定後、治療を行います。


こちらも2泊3日の入院で、カテーテルによる下肢動脈造影・下肢血管形成術を行います。気になる下肢症状がある場合は、いつでもご相談下さい。

 

●不整脈について: 
   徐脈性不整脈につきましては、適応を判断した上で必要時は当院にてペースメーカー植え込み術を行っています。


頻脈性不整脈につきましては、薬物療法の導入、また必要があればカテーテルアブレーションや植え込み型除細動器植え込み術などを専門病院と連携を取り、お願いしています。

 

●心不全について: 
   超高齢化社会が進み、心不全患者数が増加の一途を辿っております。急性期治療はもちろんのこと、慢性期の至適薬物治療の継続・調整、心不全増悪を繰り返さないよう


にするための患者教育や、慢性心不全患者様の生活しやすい環境を整えるための社会資源の活用・調整等を行います。

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