各診療部門のご案内

放射線科

特色・概要

当科では、医師・診療放射線技師・看護師・事務スタッフが緊密に連携し、患者さまに安心感を持って 検査を受けて頂けるよう日々診療に取り組んでいます。
 各種画像検査においては、早期診断・早期治療に役立つ最適な検査の実施、正確で質の高い画像診断を 提供できるよう心掛けています。また、地域医療に貢献すべく地域の開業医・医療機関の先生方からの検査依頼に早急な対応ができる体制を整えています。

検査内容

一般撮影

一般撮影とはいわゆるレントゲン(Ⅹ線撮影)を指します。  Ⅹ線画像は体を透過したⅩ線の吸収差を利用し、専用の読み取り装置で処理することで画像を作成しています。検査の第一選択肢とされることが多く、主に胸部・腹部・骨の撮影に用いられます。検査時間が比較的短く済み、 得られる情報も多い為、様々な疾患の初期診断に欠かす
ことのできない検査です。

        一般撮影装置

胸部

腹部

腰椎

  SOMATOM Sensation Cardiac 64

CT部門

CTとは、Computed Tomographyの略でコンピュータ断層撮影と言います。Ⅹ線を利用し、物体を透過したⅩ線の減弱を検出器で収集することで物体の断面画像を得る検査です。検査の目的によっては『ヨード造影剤』を使用し、さらに組織の濃度差をつけることによって、より正確な診断が可能となります。検査時間は撮像部位にもよりますが、約5~30分で終了します。当院のCT検査は全身を対象としており、特に心臓CTや四肢・体幹部の血管造影(CTA)の経験が豊富でありますので、患者さんにも安心して検査が受けられる万全な体制を整えております。

MRI部門

MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略で 磁気共鳴画像と言います。一般撮影やCTのような Ⅹ線は使用せず、強力な磁石と特定周波数の電波を 使って、人体のさまざまな方向の断面を画像化する 検査です。検査の目的によっては『ガドリニウム造影剤』 を使用し、さらに組織の濃度差をつけることによって、 より正確な診断が可能となります。検査時間は撮像部位 にもよりますが、約20~60分で終了します。当院のMRI 検査は全身を対象としており、特に脳MRI・MRAや脊椎、 四肢MRIが検査の大半を占めております。装置の特徴としては、開口径が広く安心・快適で、閉所感が軽減された検査環境を実現しております。また、静音化を可能にする新技術も搭載しており、患者さんの精神的・聴覚的な負担も軽減したやさしい装置となっています。



   MAGNETOM Aera 1.5T

心臓カテーテル検査

血管造影部門(心臓カテーテル検査・治療)

  AXIOM AirtisdFC



心臓カテーテル検査とは循環器内科医師が施行する検査で、手首 や肘、足の付け根の血管から心臓に特殊な細いプラスチック製の 管(カテーテル)を挿入し、心臓の冠動脈を造影して血管が狭窄 や閉塞を起こしていないかを調べる検査です。左心室造影検査や 右心カテーテル検査などをあわせて心臓カテーテル検査と呼び ます。



経皮的冠動脈インターベンション(PCI)  経皮的冠動脈インターベンション(PCI)とは、狭心症や 心筋梗塞などの虚血性心疾患に対し、手首(橈骨動脈)や 肘(上腕動脈)または足の付け根(大腿動脈)からカテーテル という細い管を入れ、冠動脈の細くなったところまで進め、 先端に風船のようなものがついた管(バルーンカテーテル)を 冠動脈の狭くなった部分に挿入し、そこで風船を膨らませる ことにより血管を押し広げ、ステントという金属の筒を血管内 に留置することで広がった状態を保持する治療法です。

 治療前   

 治療中   

 治療後   

Ⅹ線TV透視部門

  SONIALVISION100I



Ⅹ線TV透視とは、Ⅹ線を用いて人体の中を透視しながら胃や腸などの消化管を造影剤(バリウム)などを使って観察する検査です。その他にも、血管内や関節内に造影剤を注入することにより、臓器の位置や形および病変の存在を調べたりもします。 胃透視                     胃透視とは、胃の壁に異常がないかを調べる検査です。造影剤(バリウム)と胃を膨らませるための発泡剤を飲んでいただき、体位変換でバリウムを移動させ胃と十二指腸を撮影していきます。                      検査時間は約20分です。

超音波部門

超音波検査 (US)とは、Ultra Sonographyの略で エコー検査とも呼ばれます。超音波を対象物に当て、 その反射を映像化することで内部の状態を把握する ことのできる画像検査法の一つです。放射線を使用 する一般撮影やCT検査と比較し被曝がないため、 どなたでも安心して受けていただける検査です。

   超音波撮影装置

胃アニサキス症(前庭部短軸像)

肝細胞癌(パワードプラー)

腎細胞癌(血流シグナル)

超音波部門

移動型Ⅹ線撮影装置 2台、外科用Ⅹ線透視撮影装置 2台、骨密度測定装置 1台、医療画像管理システム

主な取得専門・認定資格一覧

日本Ⅹ線CT認定技師、超音波検査士(消化器領域・体表臓器領域・泌尿器領域)、放射線管理士、放射線機器管理士

移動型X線撮影装置

外科用X線透視撮影装置

骨密度測定装置

主な取得専門・認定資格一覧

日本Ⅹ線CT認定技師、超音波検査士(消化器領域・体表臓器領域・泌尿器領域)、放射線管理士、放射線機器管理士

地域の開業医・医療機関の先生方へ

当院放射線科ではCT・MRI・US・骨密度測定の検査予約をお受けしております。64マルチスライスCTや最新鋭1.5テスラMRI装置を用い、正確で質の高い画像をご提供させていただきます。


検査予約

放射線科に直接電話することで検査の予約を行うことができます。また、地域医療連携室でもFAXやお電話でのご予約をお受けしております。検査当日、診療情報提供書(紹介状)をお持ちの上ご来院下さい。


予約受付対応

月曜日 ~ 金曜日 : 9時00分 ~ 17時00分 ※土曜日は12時30分まで

地域医療連携室(TEL)06-6584-5835
       (FAX)06-6584-5834
放射線科(TEL)06-6584-5800


検査結果

検査結果は後日、検査結果報告書と検査画像を配送または郵送させて頂きます。詳細につきましては、ご予約時にお問い合わせ下さい。


患者様へのメッセージ

放射線というと怖いイメージがあり、検査というと辛い印象を受けられますが、日頃より万全の体制を整え、様々なことに留意しながら検査を行っております。診療放射線技師としての技術向上はもちろん、患者さまに対して親切で丁寧な対応、安心で安全な検査を心掛けていますので、どうぞ安心して検査をお受けください。 患者様から高い信頼を得られるようこれからも一同努力してまいります。

▲TOPへ戻る